片田陽依、『推し武道』にレギュラー出演 役作りで髪を30cm大胆カット
10月8日から放送される『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。連ドラ初出演の片田陽依が、10年ぶりのショートカットでキーパーソンを演じる。
■「髪の毛を30センチ程切りました」
連続ドラマ初出演を果たした片田からコメントが届いている。
片田:元々原作を知っていたので、この作品のお話をいただいたとき、とてもうれしかったです。しかも大好きなキャラクターである玲奈ちゃんを演じさせていただけるということで、今回髪の毛を30センチ程切りました。
アニメ化もされていて、沢山の方々に愛されている作品ですので、プレッシャーも感じていますが、実写版『推し武道』をファンの皆さんにも、初めてご覧になる皆さんにも楽しんで頂けるよう、スタッフやキャストの皆さんと精一杯頑張りたいと思います!
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■片田プロフィール
2004年11月20日生まれ、奈良県出身。2021年デビューを果たす。近年の主な出演作に、741名が参加したオーディションの中からメインキャストに選ばれた映画私の卒業プロジェクト『あしたのわたしへ』角野朱莉役、EX『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』10話前田真利菜役などがある。
10月7日よりPrime Videoで独占配信するAmazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』では大原泉役(主演佐藤寛太演じる大原拓也の妹)で出演する。
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■ドラマあらすじ
フリーターのえりぴよ(松村)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。
一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=1人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり “塩対応”してしまう日々。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい2人の関係はこれからどうなるのか…。
『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!』そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)