玉山鉄二、縦型ドラマで新たな自分を発見? 「左耳の横くらいに…」
『終わらせる者』に出演する玉山鉄二。完成報告イベントで語ったことは…。
20日、都内で開催されたLINE NEWS VISON『終わらせる者』完成報告イベントに、俳優の玉山鉄二が登壇。共演のさとうほなみ、ココリコの田中直樹とともに作品の魅力について語った。
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■『終わらせる者』とは
『終わらせる者』は、LINEが運営するスマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」にて配信される、縦型・短尺のミステリードラマ。
遺体とマネキンが合成されているという猟奇的な犯行の“マネキン連続殺人事件”を追う3人の刑事が、事件に巻き込まれた一家への捜査を通し、不可解な事件の謎と、驚愕の真実を明らかにしていく…というストーリーだ。
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■縦型だからこその迫力
「現場がとてもタイトで、スケジュール的にすごく大変な現場だったので…形になったことにホッとしている」と明かした玉山は、「縦型のコンテンツとしての良さというか、迫力であったり人間の業やエグみであったりとか、そういったものが鮮明に出ていて、皆さんに大変喜んでいただける作品になっているんじゃないかな」と微笑む。
さとうが「バンッと人物が映し出されるところで、玉山さんと田中さんが特に怖くて…『うわ、怖い!』って。迫力があります」とこぼすと、田中は「僕からしてみたらお二人がめちゃくちゃ怖かったんで(笑)」と笑う。
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■ひげにシミ!?
縦型だからこそ…な発見を問われると、玉山は「ひげを生やしっぱなしな役なんですが、左の…耳の横くらいにひげのつむじがあるんだと初めて気がついて」と斜め上の告白。
さとうも田中もツボに入ってしまい、「つむじのことが気になっちゃって。早く、もう1回観ます!」とさとうは宣言し、田中は「僕はこんなにシミがあったのか、こんなに歳を重ねてきたのか…という発見があった」と笑わせた。
LINE NEWS VISION『終わらせる者』は、22日より配信開始。
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(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ 写真/HIRO)