話題の「酒ガチャ」に挑戦したら衝撃だった　新たな出会いがあり過ぎて最高

 

■SSRのお酒、じつは…

SSRは山形県の果実酒『JUNON -ICHIGO- 』で、高級感溢れるおしゃれなパッケージにテンションが上がる。スパークリング酒ということで、どのような味わいなのか気になるところ。

グラスに注ぐと、赤茶色の落ち着いた色合い。ほんのりと甘い香りが漂い、飲んでみるといちごの風味、程よい酸味がありうまい！　いちごのみではなく、梅酒や杏露種のような要素も感じられ、飲みやすくも大人な味わい。

正直、記者はいちごがそこまで得意でないため、自主的にお酒を探していた場合は飲むことはなかっただろう。こういった「あり得ない出会い」のきっかけになるのがこの酒ガチャの魅力だ。

なお、スパークリング酒といえば保存に気を遣うが、こちらの商品は再利用できるキャップが採用されているため、一度に飲み切る必要がないのが地味に嬉しい。

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■こんなお酒があるとは…

日本酒、焼酎ともに個性的だったが、個人的に驚いたのはこちらの梅酒『UMEGURT』。白濁したビジュアルもそうだが、「飲むヨーグルト梅酒」というジャンルは気になるところ。

実際に飲んでみると梅酒のガツンとした味わいが、ヨーグルトのまったりとした風味にいい感じに包まれていて激ウマ。舌触りも滑らかで、飲むヨーグルト感もしっかりだ。

濃厚でありつつも、後味はかなりすっきりとしているのもなんとも心地いい。濃いめであるためロックでチビチビとゆっくり飲む…といった楽しみ方が好みであった。

初めての酒ガチャだったが、個人的には大満足の結果に。おそらくこの独特なワクワク感を求め、気がついたらまたリピートしてしまいそうだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・根室 ひねき）