空港税関で巨大な密輸カタツムリ100匹が発見 穴の開いた袋から脱走し発覚
密輸の目的はペットにするため? 20センチのカタツムリが、渡航者の荷物から見つかった。
■カタツムリは保護へ
押収された荷物はすべてナイジェリアから輸入されたもので、西ドイツにあるアフリカ系の商店に送られる予定だったという。
また税関職員は、すべてのカタツムリはデュッセルドルフの動物救助サービスに引き渡され、残った魚や燻製肉は廃棄処分になったと述べた。
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■目的はペット用?
空港のスポークスマンは「デュッセルドルフの税関の歴史上、カタツムリの粘液の痕跡が密輸の発見につながったことは過去一度にありませんでした」と述べている。
SNSではこのニュースに対して「想像しただけで気持ち悪い」「カタツムリをどうするつもりだったんだろう」「なぜヨーロッパではペットとして飼うことが許されているのか、いまだに理解できません」と、驚きの声が数多く上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)
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