ダルビッシュ有、10年ぶり自己最多16勝目 ファンからの絶賛相次ぐ
ダルビッシュ有投手がロッキーズ戦で10年ぶりの自己最多勝利を記録。衰えぬ活躍に絶賛の声が集まった。
サンディエゴ・パドレス所属のダルビッシュ有投手が25日(現地時間24日)、コロラド・ロッキーズとの試合に登板。10年ぶりに自己最多となる16勝目をマークし。衰えを見せない活躍ぶりにファンから絶賛の声が相次いだ。
■10年ぶり自己最多勝利
ロッキーズ戦に先発で登板したダルビッシュ投手は、投球回数87球で6回まで投げ5安打2失点に抑える活躍。降板直後の7回に味方が大量得点で援護したのもあり、試合は9−3でパドレスが快勝した。
初回にはライアン・マクマーン選手から被弾するスタートとなったものの、試合の結果はダルビッシュ投手はメジャー1年目だった2012年以来、10年ぶりの自己最多となる16勝目を記録している。
関連記事:ダルビッシュ有投手、栗山英樹監督との2ショットに反響 「色々な話を…」
■野球ファンから絶賛の声
今季も活躍を見せるダルビッシュ投手に「晩年で記録更新は本当にすごい。WBC待ってます」「大谷さんすごすぎていつも大谷さんほど大きく取り上げられてないけど…。本当に日本の誇る大エース」「勉強熱心で自信家で努力家。メジャーで10年生き残って結果出し続けてるアスリート」と絶賛が集まった。
添えられた踏襲フォームの写真に「こうやって見ると、全身を使って投球しているのが良く分かりますね。ダルビッシュ有投手は身体の使い方がとても上手と聞きます」「すごい肩が入ってる…ここまで足を開いてる状態でここまで我慢出来るんか…打者から見たら腕が遅れてくるように見えるんかな」と驚きの声も寄せられている。