ウエンツ瑛士、今年2回目の“小学生”役に　ドラマ『直ちゃんは小学五年生』

10月5日・12日に2週連続特番として 『直ちゃんは小学五年生』（テレビ東京系）が放送される。このほど、前作に続き岡山天音と、新たな登場人物としてウエンツ瑛士の出演が決定した。

■大人の俳優が小学生役に

2021年1月期にドラマ25枠で放送され、ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞した『直ちゃんは小学三年生』。小学生役を大人の俳優が真剣に演じ、視聴者はかつての自分と重ね合わせたり、小学生あるあるネタを楽しんだりする一方で、社会性のあるテーマを盛り込んだ内容がSNSを中心に大きな反響を呼んだ話題作だ。

シリーズ化を求める声に応え、続編として同作を制作するに至ったという。前編は10月5日深夜1時30分より、後編は10月12日深夜1時より放送予定となっている。

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■懐かしくシュールな世界観

続編となる今作では、直ちゃん役の杉野遥亮、きんべ役の渡邊圭祐、てつちん役の前原滉、山ちょ役の竹原ピストルと共演する追加キャストとして、岡山が続投、新たなキャラクターとしてウエンツが仲間入り。

岡山は、前作でてつちんと一緒に福島に引っ越した兄・はずちん役を演じる。小学校で“はずれ者”として扱われていたはずちんも中学生に。成長し、よりヒートアップした姿に注目だ。