4つ並んだ謎のポスター、隠された真実が「怖すぎる」と話題 目を凝らして見ると…

白を基調とした謎デザインなポスターを発見。浮かび上がった正体に、驚きの声が寄せられており…。

2022/09/27 11:30


9月も気付けば残りわずか。とはいえ、時間帯によっては夏を思わせる暑さや日差しが感じられ、「秋本番」を迎えるには今しばらく時間がかかりそうだ。

なお「日差し」といえば、とあるキャラクターの弱点が「日光」であると判明し、大きな話題となっていたのをご存知だろうか。

【話題のツイート】(ほぼ)跡形もない状態に…



■「白を基調としたポスター」と思いきや…

注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・犬犬工作所さんが投稿した1件のツイート。

投稿本文には「大阪万博のいのちのかがやき君、日光を浴びて消滅してしまうところがますます妖怪っぽい」と意味深な1文が綴られており、添えられた写真を見ると、そこには白を基調としたデザインのポスターが数枚確認できる。

ミャクミャク様

…と思いきや、じつはこちらは「2025」という数字や「いのち輝く未来社会のデザイン」といったテーマが記されているように、2025年開催予定の「大阪・関西万博」のポスターで、本来であればロゴマークである、通称「いのちの輝きくん」のイラストが大きく描かれていたはずなのだが…。


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■やはり日光に弱かった?

改めてポスターをよく見ると、マークの「瞳」に当たる青い円ははっきり残っているのだが、頭部に当たる「赤い部分」は、目を凝らさなければ分からないほど薄くなっていることが分かる。

そう、こちらのポスターに描かれたいのちの輝きくんは、犬犬工作所さんがツイート本文に綴っていた通り「日光に当たって退色してしまった」可能性が高いのだ。

ポスターが日差しのせいで色褪せてしまう、だけであれば特筆すべきことでもないのだが、いのちの輝きくん、および派生キャラクターの「ミャクミャク」は発表当初よりその奇抜なデザインが大きな話題を呼び、ネット上ではその妖怪のような外見から、畏敬の念を込めて「ミャクミャク様」の呼び名で親しまれている。

古来より「妖怪は太陽の光に弱い」というのが通説であるため、今回いのちの輝きくんのイラストが日光によって退色してしまった様子を受け、ツイッター上では「やはり妖怪だったのか…」といった納得の声のほか、「封印が解けて逃げ出した感があって怖い」などの意見が上がっていた。

なお、そうした「妖怪」要素を除いても、こちらのポスターには退色しやすい原因があったようで…。

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■「妖怪だから」以外にも有力な説が…
ツイッター紫外線ポスター話題日光太陽大阪・関西万博
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