43年間見知らぬ人に墓参り 墓地の取り違えに気づき嘆く家族へ同情の声
家族や親戚のお墓参りに行くと、心が安らぐという人は多いようだ。
■「故人を思い出すことこそが重要」
この報道を見た人からは、「なんでそんなことが起こるんだ?」「州議会は恥を知るべきだ」「家族が本当にかわいそう」と州議会を非難したり、シルヴィアさん家族に同情する声が寄せられた。
一方で、「間違いは誰にでもあることだし、お墓参りの度に故人を思い出すということこそが重要なことだ」「彼女の父親は、彼女が気にかけていることをきっと知っている」「他人に花を添えるなんて素晴らしい行為だ」と、家族を慰める声も多く見られた。
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■州議会による謝罪
州議会の遺族サービス代表者は、この出来事が発覚してから極めて迅速に対応し、墓を正しく配置し直した。
「現在お墓は正しく配置されているが、ご家族が経験された苦痛を取り除くことはできない。傷つけてしまったことに対して、改めて心からお詫びする」と謝罪している。
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)