かまいたち、秋は“漫才の旬の季節”だと語る 賞レースに向け1年かけて…
漫才についてかまいたち・山内健司と濱家隆一が熱弁。じつは「旬の時期」があるようで…。
ネタでも高い評価を受ける人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一。28日深夜放送『お仕事Search!それってグッジョブ』(テレビ東京系)で漫才・ネタの「旬な時期」について、漫才師ならではの持論を展開した。
■秋を感じる季節に
番組冒頭、進行役のフリーアナウンサー・田﨑さくらが「最近だんだん秋めいていきましたね」と季節に触れ、「なんかお2人が『秋だなぁー』って思うことありますか?」とかまいたちに尋ねる。
2人は「秋だなぁ?」と声を合わせて首を傾げ、山内が「1番ムズいよ、夏だなぁーはわかんねんけど」と苦笑した。
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■賞レースを思い出す
そこから秋を感じるのが「賞レース」だとかまいたちは主張。『キングオブコント』や『M−1グランプリ』など昨今の芸人にとって大切な賞レースの「季節が来てもうたなぁ」と強く感じる時期だと明かす。
秋ぐらいには「もう(ネタを)仕上げなあかんなぁ」とプレッシャーを感じると山内は吐露。濱家も、賞レース終了後の翌月くらいから「1年かけてネタを1本作り上げていく」と追従し、「秋口ぐらいになってから、よりリアルさを増すから」と解説する。