デーブ・スペクター、旧統一教会問題で太田光の認識を批判 「知らなすぎる」
『サンデー・ジャポン』で発する旧統一教会へのコメントが毎週批判されている爆笑問題・太田光。ついに、番組レギュラーからも厳しい指摘が飛び出した。
2日放送『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、MCの爆笑問題・太田光が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)問題に持論を展開。レギュラーのデーブ・スペクターから認識の甘さを厳しく問われてしまった。
■先週の発言をめぐり…
先週の放送にて、家族らによる信者の保護・奪還を「拉致して閉じ込めたり」と発言し、ネット上で大きな批判を浴びた太田。この日は、宗教問題に詳しく、この発言をツイッターで批判していたジャーナリスト・有田芳生氏を招き、太田との“直接対決”が行われた。
太田は自身の認識を一部謝罪しながらも、かねてからの主張について展開・釈明していく。これに対し、有田氏が厳しく問いかけるやりとりが繰り広げられていくと、デーブも太田に対して物を申し始めた。
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■ついに身内からも厳しい意見
太田が「どちらの主張が正しいか僕らはわからないわけですよ」「両方(の言い分を)報道するべき」などと持論を述べると、デーブは「毎週同じことを言って恐縮ですけど、公平も白黒もないですよこの場合は」と割って入る。
さらに、「有田さんの言ってるように、説得する大変さとか、現場知ってる人は違うんです」「太田さんは忙しいからテレビとかみんなのツイートとか読んでないかもしれないですけど、昨日の『報道特集』見ました? 見てないでしょ?」と質問した。