デーブ・スペクター、旧統一教会問題で太田光の認識を批判 「知らなすぎる」
『サンデー・ジャポン』で発する旧統一教会へのコメントが毎週批判されている爆笑問題・太田光。ついに、番組レギュラーからも厳しい指摘が飛び出した。
■「知らなすぎる」とさらに批判
デーブは前日放送された夕方のニュース番組『報道特集』(TBS系)について、「TBSだから言うわけじゃないけど、大変いい番組なんですけど、高知にいる息子が、お母さんがずっと(統一教会に)入ってたから、そのストレスで亡くなったんですよ。その高知の本部までお父さんが行ってるんですよ」などと内容を説明。
そして、「このつらいものを見れば、太田さんは少しでも今までのような言い方はしないですよ!」「毎回言ってるように、知らなすぎると思うんですよ」と、旧統一教会に対する太田の現状認識に厳しい意見を述べた。
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■教団批判にも目を通している?
デーブはさらに、「別に専門家になる必要はないですけど、文言を述べるんだったら、自分の思想を持ってていいんですけど、述べるんだったらせめて、ひろゆきさんとか有田さんとか、紀藤正樹弁護士や鈴木エイトさんとか言ってることを、全部知るべきだと思うんですよ」など、教団に批判的な今回のゲストを挙げつつ太田を批判。
「知った上で言うならばいいんですよ!」と厳しく問い詰めると、太田も「言い訳するわけじゃないけど…」と険しい表情で口を開き、「『報道特集』は見てないんだけど、有田さんの本も紀藤さんの本もエイトさんの本も読んでるんですよ」など、教団批判にも目を通していると答えた。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)