ダイソー、世の大人を本気で泣かせに来る 店頭に現れた「懐かしの物体」とは…

ダイソーがついに「本気でアラサー以上の世代を泣かせにきた」と話題に。店頭で目撃したのは…。

2022/10/03 04:45


 

■この復刻、ガチすぎるだろ…

前出の「ブルーベリーガム」と「梅ガム」は、いわば板ガム界を象徴するツートップ的存在であるため知名度が高いが、その他の味を見てもピンと来ない人も少なくないのでは。

真っ黄色のデザインが目を引く「ジューシー&フレッシュガム」は1970年から95年にかけて発売されていたもので、口の中に広がるフルーツの香りがウリ。

「クイッククエンチーCガム」は78年〜92年の期間中に販売されたガムで、爽やかなレモンの香りと強烈な酸味が楽しめる。

ロッテの板ガム

比較的新しめの商品となるのが「マスカットガム」だが、こちらも販売期間は92年〜00年となっており、22年も昔の商品であることが判明。名前の通り、マスカットのみずみずしい味わいが楽しめる逸品だ。

なおDAISOからのコメントによると、いずれの商品も「当時の味わいを再現」とのことで、嬉しい限りである。


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■あらゆる世代のハートを直撃

商品発売の背景について、DAISOは「昔懐かい温もりを感じられるレトロブームが起き、復刻商品や、昭和柄デザインが人気なレトロ消費が話題となって​おります。​当時を知る世代のエモーショナルな消費だけでなく、当時を知らない若者​からの支持を受けているのも特徴です」とコメントしてくれたのだ。

なお、2021年7月には「スウィーティガム」「アセロラガム」「スペアミントガム」の3品が発売されており、これらも大ヒットを記録していたそう。DAISOで板ガムを購入した際は「懐かしのあの頃」に思いを寄せつつ、しみじみ噛み締めてほしい。


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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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