サンド富澤、最後に見たアントニオ猪木さんの姿 「帰りはベッドに…」
サンドウィッチマン・富澤たけしがブログを更新。「同じ時代を生きて良かった」と感謝の意をつづる。
人気お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしが、3日にAmeba公式ブログを更新。アントニオ猪木さんの訃報を受け、現在の心境をつづった。
■『24時間テレビ』に出演
1日朝に亡くなった猪木さん。「燃える闘魂」のうたい文句や「1、2、3、ダーッ!」のパフォーマンスでも知られ、プロレス関係者のみならず、広く国民に親しまれてきた。
亡くなる約1ヶ月前の8月28日には、『24時間テレビ』(日本テレビ系)に生出演。「元気ですかー! 元気があればなんでもできる」と声を絞り出す様子が写された。
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■「テレビで見る人にパワー」
同番組には、富澤も出演。今回ブログでは、その際の様子について「病気をされて車椅子でしたが、それでもステージ上ではテレビを見る人にパワーを送っていて驚きました」「帰りはベッドに乗せられていく姿を見送りました」とコメント。
実際に話したり、ビンタをもらったりすることはできなかったとしつつ、「同じ時代を生きてアントニオ猪木のプロレスを見られて良かったと感じています」とつづる。