ある企業の「機密データの隠し方」が天才すぎると話題 冷蔵庫の中をよく見ると…
何の変哲もない冷蔵庫だが、じつはこの中には「最大の機密データ」が巧妙に隠れており…。
■発売までの経緯が熱すぎる…!
また朝からパソコンの前で納豆ご飯食べる真似してる〜!と思われたあなた。
これは単なる納豆ご飯では無いのです。
まさかのご飯の下に、秘密の隠し場所がっ!!!!∑(゚Д゚) pic.twitter.com/lH9p51SOWi— 株式会社いわさき_食品サンプル (@IWASAKI_SAMPLE) September 25, 2022
こちらのアイテムは「何か入れネバ!納豆ごはん小物入れのふた」なる逸品で、元々は2017年に開催された「食博覧会・大阪」にいわさきがブースを展開した際、同イベント限定販売で作られたものだという。
当時の様子について、担当者も「大阪食博は4年に一度、インテックス大阪で開催される大きなイベント(2021年は中止)でして、ほとんど食品の企業が中心となって出展しているため食べ物のブースばかりなのですが、当社も昔から出展している背景があります」「ブースでは食品サンプルグッズを販売しており『お土産に面白い』ということで、好評を頂いております」と笑顔で語っている。
大人気を博した「納豆ごはんの小物入れ」はもちろん会場でも完売を記録し、その後の展開は一切無かったのだが…いわさき担当者がこちらの写真をツイッター上にアップするたび、「欲しい! 買いたい!」という熱いリクエストの声が多数寄せられる事態に。
その甲斐あって、この度オンラインショップでの発売が決定したのだった。
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■納豆ご飯のポテンシャルが「高すぎる」理由は…
「小物入れ」と聞くと「容器」を連想する人が大半かと思うが、件のアイテムは「ふたとなるご飯と納豆の部分だけ」というのが最大のポイント。
もちろん、これだけでは物を収納することはできないが、その分「様々な茶碗や皿にセットできる」という、食器の数だけ夢が広がる無限大のポテンシャルを秘めているのだ。
いわさきのオンラインショップでは、件の小物入れを筆頭に、常人の理解が追いつかないユーモアあふれるアイテムを多数販売しているので、ぜひ一度チェックしてみてほしい。
なお流石の大人気と言うべきか、4日午前時点では「納豆ごはん小物入れのふた」は売り切れとなっているが、今後も入荷予定はあるため安心してほしい。食品サンプルは一点一点が手作りのため、大量生産が難しいのだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)