銀座の路地裏で見つけた「包み紙突き破る」巨大バーガー 提供店はやっぱあの店
もうこれ武器なんじゃないかと思うほどのビジュアル。しかし食べるとザックザク食感が最高で…。
東京・銀座の路地裏。ここで包み紙を突き破るほどの衝撃サイズなフィッシュバーガーを発見したので、紹介したい。
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■包み紙どころかバンズ無視のサイズ感
フィッシュバーガーのメニュー名は「びたびたバターフィッシュ」で、まず見た目がすごい。横幅は約25cmあり、バンズの2倍以上のサイズがあり、世間にあるフィッシュバーガーとは完全に一線を画した驚異のビジュアルだ。
フライは、白身魚フライの代表格・スケソウダラのフィレをクリスピー食感を活かしながら揚げたもので、かぶりつくとザクザク食感が最高。ザックザクがエンドレスなのだ。
テイクアウトにしたが、そのサイズ感のせいで箱が閉まっていない。そしてフィッシュバーガーによくありがちなフニャッとしたフライ部分がほとんどなく、かつ中身はふっくら柔らかで激ウマだった。
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■ウマさの秘訣はソースにも
ソースは芳醇で香ばしいバターベースのソース。それが“びたびた”になるほどフライとバンズの中に塗られているものの、クドさやオイリーさはなく、バーガーに見事な一体感を生んでいる。
これにフライドポテトがついて1,090円。平日ランチなら890円とコスパ最高だ。
おしとやかな銀座の街で、この破天荒なバーガー。一体どんな店が出しているんだと気になる向きも一部いると思うが、その店名を伝えれば違和感は吹っ飛ぶはずだ。そう、あの店である…。