車のタイヤから空気を抜く迷惑集団 目的は「環境保護のため」と主張
悪いことをしている自覚はゼロ? 大型車ばかり狙い嫌がらせを続ける環境保護団体。
■グループの存在感を主張
The Tire Extinguishersは空気を抜いていった車両のフロントガラスやタイヤの下に、グループの声明文が書かれたチラシを置いていくのが特徴だという。
ビクトリアとキッチナーでも同様に空気を抜かれた車両とチラシが見つかっており、「SUVは不必要」「政府がやらないので自分たちでやる」などの文言が書かれている。
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■やっていることは正義?
グループは自分たちのウェブサイトを持っており、大型車ばかりを狙い撃ちにした犯行の理由について「私たちは、気候変動、大気汚染、危険な河川から身を守っています」と主張している。
空気抜きのやり方が書かれたセクションには「早くて簡単で、誰でも参加できます!」と書かれている。自分たちの行いが社会正義だと信じて疑わないようだ。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)