倉悠貴、『階段下のゴッホ』のキーパーソン演じる EDのMVにも出演決定
毎週火曜深夜24時58分から放送中のドラマ『階段下のゴッホ』。25日の第6話から倉悠貴が出演する。
■「寄り添いやすかったです」
ドラマへの出演が決まった倉と、MVの演出を手掛ける小牧氏からコメントが届いている。
倉:脚本を読んで、刺さる言葉がたくさんありましたが、読み終わったときにはふっと胸が軽くなるような、そんな印象を受けました。作品の根幹ともなる役なので、毎シーン丁寧に丁寧にと作っていきました。
美術の世界にいる人とは言っても、「何かを伝える、表現する」ということは自分と共通していて、自分が知っている感情も多くあったので、寄り添いやすかったです。
ときに努力というものは残酷で、報われないこともある。でも、自分らしく、好きなものに打ち込むことは素晴らしい。是非、ご覧いただければと思います。
関連記事:SUMIRE、『階段下のゴッホ』でドラマ初主演 画家を目指すバリキャリ女子
■倉演じる“その人”と共に…
小牧氏:このドラマは、倉さんに演じて頂く“その人”と共に、初めの1歩を歩んでいます。作品を通して描きたかったことが全て込められている、そんな特別で大切な存在です。
だからこそ、誰より共に歩んでほしかった倉さんに“その人”を演じて頂けたことが、何よりの幸せでした。倉さんにしか描けない、きらきらした色彩を分けて頂いたように思っています。日々努力を惜しまず、常に真摯に役に、人に向き合い、それでいてどうしようもなく優しくて、あたたかい方です。チームの誰しもが倉さんのことが大好きでしたし、この先もずっと大好きなんだと思います。
物語は今までの展開とは全く異なる後半へ、“その人”の登場と共に向かっていきます。どうぞ皆さんに最後の最後まで、見守って頂きたいです。