出川哲朗、進化続けるAIに危機感 タレントも「仕事なくなっちゃいますよ」
『フシギの会』でAIの進化を目の当たりにした出川哲朗は、芸人としての危機感をあらわに…。
6日深夜放送『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)で、人気タレント・出川哲朗が「AIの進化」について言及。将来への危機感をあらわにした。
■CGアナウンサーが登場
出川と長嶋一茂、ホラン千秋がレギュラーを務める同番組。不思議な現象やパフォーマンス、科学などを紹介しつつ、3人が自由なトークを展開していく。
番組には、テレビ朝日の女性アナウンサーとAIを組み合わせたCGアナウンサー・花里ゆいなが登場し、「日本全国の不思議なニュース」を紹介していったが、彼女に対して出川が「こわっ」と本心を漏らした。
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■AIに警鐘
出川は「なんなんすか、あのAI…CGアナウンサーっていうのは」と花里アナについて言及。顔と声はテレビ朝日の女性アナウンサーをベースにし、AIでニュースも読める存在だと解説される。
彼女がABEMAやウェブの『テレ朝news』で活躍中だと知った出川は、そこから「他の(ウェブ)ニュース番組でリアルに使っているなんて初めて知ったし、こういうCGで作ったAIのアナウンサーがしゃべりはじめたら、ホランちゃん、仕事なくなっちゃいますよ」と警鐘を鳴らす。