近くにいるだけでイラッ… 約7割が”苦手な相手”に抱いている感情に共感
みんなと仲良くできればいいのだが、そうはいかないのが人間関係の難しいところだ。
人間関係とはとても複雑なもので、悩まされた経験がある人も多いだろう。誰とでも仲良くできればいいのだが、どうしても合わない相手が出てくることも。その気持ちがさらにこじれた場合、「顔も見たくない」と思ってしまうこともあるようだ。
■約7割「顔を見るのも嫌な相手あり」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,574名を対象に実施した調査では、全体で69.4%が「顔を見るのさえ嫌な人がいる」と回答した。
男女別では、男性が68.5%、女性が70.3%となっていた。
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■顔を見ざるを得ない環境で
同じ部署で働く先輩が苦手な20代女性は、「先輩はものすごく気分屋のために、機嫌が悪いと対応が冷たいんです。わからないことがあればその先輩に聞くのですが、いつもビクビクしながら声をかけています」と愚痴を漏らした。
一緒に働く以上は顔を合わせる必要があり、「完全に苦手意識を持ってしまっているのですが、同じ職場で働いている以上は逃れられません。顔を見るたびに嫌な気持ちになりますが、なんとか我慢をしている状態です」と続けた。