近くにいるだけでイラッ… 約7割が”苦手な相手”に抱いている感情に共感
みんなと仲良くできればいいのだが、そうはいかないのが人間関係の難しいところだ。
■距離を取る決断をした女性
苦手な人と距離を取る選択をした30代女性は、「同じ趣味を持つ人とSNSで知り合い、定期的に会っていました。ただその人は、自分の自慢話ばかりしてきて…。だんだんと、その人への対応がストレスになってきたんです」と語る。
今はできるだけ会わないようにしているようで、「あれこれと悩みましたが、よく考えればプライベートな時間を嫌な人と過ごすのはおかしいと思うようになりました。それからはなにかと理由をつけて、誘われても断るようにしています」とも話していた。
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■エレベーターでばったり
顔を見たくない相手と鉢合わせしてしまった人は、「前の前の会社の同期とエレベーターに乗り合わせることになるとは。2度と顔も見たくないのに」とのツイートをしていた。
またやはり仕事の関係で付き合いを続けている人も多く、「無関心な事のほうが多いけど、今回の件はマジで顔も見たくない。お客だから笑顔で対応しなきゃいけないのしんどい」との声もあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女1,574名