亡き母と同じロト番号で約26万円を当てた女性 「きっと母からの贈り物」
賞金を使い、家族をビーチ・リゾートへ旅行に連れて行ったそうだ。
亡くなった家族の遺品を片付けると、思わず思い出に浸ってしまう物や、はたまた仰天してしまう物までさまざまなものを見つけるという。
このたび母親の遺品整理をしていた女性に起こった奇跡のストーリーを、イギリスの『Daily Mail』や『Wales Online』が報じている。
■遺品から1枚のロトカード
話題になっているのは、2児の母親で、イギリスのウェスト・ヨークシャーに位置するウェスト・ハリファックスに住むケリー・ファースさん(44)だ。
母親キャロルさんは、昨年5月に65歳という若さで他界。最愛の母の死から2ヶ月がたったある日、ケリーさんが遺品整理をしていると、そのなかから1枚のロトカードを見付けたという。
関連記事:高畑裕太、独占告白「本気でやりたいと思った」 初めて語った介護と遺品整理の仕事<前編>
■母親と同じ番号をチョイス
生前のキャロルさんの趣味はロト。これまで興味がなかったケリーさんだが、不思議と「やってみようかな」と購入を思い立った。
そして翌週の水曜日と土曜日にロトを購入し、両方ともキャロルさんが残したカードに書かれていた7、13、37の番号を選んだ。だが水曜日の結果は外れだったため、「どうせ当たらない」と思ったケリーさんは、残りのカードも破り捨ててしまった。