「海外版ココイチ」がオープン いつもと違う”逆輸入カレー”が激ウマだった
東京・京橋に海外版「ココイチ」がオープン。「逆輸入」されたカレーを食べてみると…。
日本全国にお店を構え、アメリカや中国、韓国など海外にも店舗を展開するカレーチェーン店「CoCo壱番屋」(以下、ココイチ)。この度、海外メニューを提供するココイチが東京にオープンした。
「逆輸入」されたカレーを食べてみると…。
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■「オムカレー」が充実
11日、東京・京橋(東京都中央区)に「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD 京橋エドグラン店」がオープンした。名前だけ聞いてもイメージが湧かないかもしれないが、海外で提供されているメニューを販売する「海外版ココイチ」だ。
ココイチのカレーはポークやビーフが主流だが、同店のカレーは食肉由来の原材料を使用していないのが特徴。海外の店舗で力を入れている「オムカレー」を軸に、「4種のきのこクリームオムカレー」(1,200円)や「トマトとあさりのオムカレー」(1,180円)など、「京橋エドグラン店」でしか食べられないメニューを多数そろえている。
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■充実したメニュー
オープン初日のお昼すぎ、京橋エドグランにある店舗へ足を運んだ。地下一階にあるお店に行くと、黒と白を基調としたスタイリッシュな看板が待ち構えていた。
お店の外にはテラス席もあり、よく知っているココイチとはひと味違うことを感じる…。お店に入りメニューを見ると、「麻婆なす豆腐オムカレー」(1,200円)や「豚キムチカレー」(930円)、「半熟タマゴとほうれん草のチキンカレードリア」(1,100円)など、見慣れないメニューが並んでいる。
だが、「ロースカツカレー」(920円)や「ソーセージカレー」(920円)などおなじみのメニューもある。迷った末、「4種のきのこクリームオムカレー」(1,200円)にフィッシュフライ(180円)をトッピングし、サラダドリンクセット(+300円)を注文した。