Bクラスで「戦力の立て直し」が急務の巨人 里崎氏はリリーフを獲得すべきと発言

まさかのBクラスとなったジャイアンツ。里崎氏がオススメするドラフトで指名すべき選手とは…。

2022/10/13 04:00

読売ジャイアンツ

元プロ野球選手で野球解説者の里崎智也氏は12日、自身のYouTubeチャンネル『Satozaki Channel』を更新。読売ジャイアンツが「プロ野球ドラフト会議」で獲得すべき選手について語った。



 

■浅野外野手を1位指名

今季は序盤好調だったものの、蓋を開けてみるとまさかの4位でシーズンを終えたジャイアンツ。ポジティブな要素として、ルーキーの大勢投手の活躍や、20本塁打クインテット(丸佳浩外野手、岡本和真内野手、アダムウォーカー外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、中田翔内野手)の完成があげられる。

しかし、チーム投手成績は防御率3.69、589失点。チーム打率も2割4分2厘で、どちらもリーグワーストを記録したことから、双方の立て直しは急務といえるだろう。


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■1位は投手を指名すべきと発言

そんな中、20日に開催されるドラフトでは、今年の目玉ともいえる浅野翔吾外野手(高松商高)の1位指名を公言している。ジャイアンツのドラフト戦略に里崎氏は、「おれはもう(1位に)ピッチャー行ったほうがいいんじゃないのかと思うんだけど、浅野くんいくわけじゃんね」と発言。

投手ではなく野手を1位指名する理由として、エース格の戸郷翔征投手や、今季初勝利を記録した赤星優志投手、山崎伊織投手、堀田賢慎投手といった若手に期待をかけているのでは…と推測した。

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■リリーフできる投手を指名すべき
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