実家で発掘した謎のケース、どこか見覚えが… 記された「5文字」にツッコミ相次ぐ
実家にて発掘された謎のケース、これは一体…? なぜか特定の世代からは「感動の声」が相次いでおり…。
令和も既に4年だが、日常生活の様々な場面で「平成の面影」を見出すのは、いまだ誰しも起こり得る現象だろう。現在ツイッター上では「令和に存在するはずがない入れ物」が話題となっているようで…。
■「一定世代以上じゃないと絶対知らない」
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・なゆほさんが投稿した1件のツイート。
「一定世代以上じゃないと絶対知らない上に、家にあっていいのか分からないものが発掘されて爆笑してる」という意味深な文章が綴られた投稿には、直方体の形状をした「透明なケース」が畳の上に置かれた写真が添えられている。
こちらのケース、どこかで見覚えがある…。そう確信し、蛍光色が施されたケースの両端部分をよく見ると…そこには「貸出OK!」と、衝撃的な5文字が記されていたのだ。
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■「本でも入れるの?」という世代も…
そう、こちらはかつて「レンタルビデオ店」で使用されていた、VHS専用のテープケースである。
しかしDVDが主流になっていくにつれ、レンタルビデオ店からはVHSの数が減少。そこにさらにブルーレイディスクが参戦し、動画配信サービス各種が主流となった現代において、VHSは完全に「過去の遺物」と成り果ててしまった。
とはいえ、90年代のレンタルビデオ店に足繁く通っていた人にとって、こちらはまさに「親の顔より見たケース」ではないだろうか。
あまりにエモすぎるアイテムを捉えた写真はツイッター上で大きな話題となっており、件のツイートは投稿から1日足らずで1万件以上ものRTを記録するほど。
リアルタイム世代からは「懐かしすぎて声出た!」「ギリギリ分かる世代です」といった共感の声が寄せられている一方、若い世代からは「これ何なのか分からない」「ちょっとよく分からないんですけど、本でも入れるんですか?」などの声が上がっているのが、じつに印象的であった。
しかしこちらのビデオ、レンタル品ということは「延滞料金」がとんでもない金額になっているのではないだろうか。ツイート投稿主・なゆほさんに詳しい話を聞くと、予想だにしなかった回答が…。