倉持仁医師、新たな方針“発熱受診の限定”に「あり得ない!」 不安の声続々
倉持仁医師が今冬のダブル流行に懸念も。「声をあげること」の重要性を訴えた。
■ダブル流行を懸念も
また、倉持医師はインフルエンザとのダブル流行を懸念。「例えばある中学校でインフルエンザで休校になります。全員病院に行けず、自分でコロナ検査して陰性で家で寝ます。うつった家族も同様。受診できないので仕事にも無理して行く。苦しくなり夜中救急車。感染を広げる。医療現場は混乱」と例をあげ、この方針によって負のスパイラルが引き起こされる危険性があることを指摘する。
そのことから「生活は立ち行かない。だからきちんと声をあげ変えないとダメ」と国民が声を上げることの重要性を説いた。
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■不安の声多く
この投稿を見た人からも「私だって熱が出たら普通にすぐ受診しにいきたい」「健康保険払ってるのは主に働く世代なのにその人達を差し置くとは…」「不安すぎます…」「本当に怖い」と不満や不安の声が上がり、なかには「こんなことしたら本来呼ぶレベルじゃなくても一か八かで救急車を呼んで病院に辿り着こうとする人も増えそう」という声も。
また、「保険料払ってる世代が診察を受けられないなんて…」との声も上がっており、自主検査には費用がかかることから「無料にすべき」との意見も見受けられた。