上原浩治氏、阪神タイガースのCS敗退要因を解説 「打線がちょっと…」
スワローズに3連敗でCS敗退となったタイガース。上原氏が見た「要因」とは。
16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏がプロ野球・クライマックスシリーズファイナルステージで敗退した阪神タイガースについて独自分析した。
■CSの模様を特集
番組はプロ野球のクライマックスシリーズ・ファイナルステージの試合を特集。
セ・リーグはヤクルトが日本シリーズ進出。王手で迎えた第3戦では、3点ビハインドの7回裏、3つの四死球で満塁とすると、阪神の2つのエラーで5得点を挙げ逆転し、そのまま勝利した。
一方パリーグはオリックス・バファローズが福岡ソフトバンクホークスを退け、両リーグともレギュラーシーズンを制したチームが日本シリーズへ進出した。
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■関口「ヤクルトは余裕しゃくしゃく」
ヤクルト対阪神の第3戦を見た関口宏は「1安打で5点もとっちゃう。ヤクルトのほうは、余裕しゃくしゃくって感じがしたんですが、どうでしょうか」と持論を展開する。
この日のゲストで前福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏は「余裕で戦ってはないと思いますけど、期間が空いちゃうと、勝ち上がってきたチームは受けてしまいがちなんですけど、そういうそぶりがまったくなくて」と指摘。
続けて「10日間近く空いていたにもかかわらず、打撃の調子も変わってなくて、逆に上がっていたので。去年勝ったというところもあるでしょうし、モチベーションも全然違ったんじゃないかと思いますね」と分析した。