ただの路地が最高のアートに… 大学院生の撮った絶景写真がエモすぎると話題
ただの路地がこんなにエモくなるとは…その美しい絶景写真が話題に。
■ストリートビューで路地をロケハン
10月9日に投稿されたこのツイートは、約1万リツイート、約10万いいねと拡散中。
何故今回、一見どこにでもありそうな路地を撮影場所にしたのか。そのきっかけは「高台にある住宅街の背後に夜景が見える」という、東大阪ならではのイメージを写真にしたい、という想いから始まったという。
ちなみにロケハンの方法だが、googleストリートビューでイメージにあった路地を探すというもの。少し意外な方法だったが、非常に効率的でクレバーだ。
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■まだ見ぬ絶景を追い求め
Ryogo Urataさんが語るこの写真のこだわりポイントは、1人で映る女性。暗い中でもモデルのが際立つよう、街灯を利用しシルエットが上手く表現できる位置を探したという。暗い中でも埋もれず、かといって目立ちすぎず、絶妙な存在感を放っている点に撮影者の強いこだわりを感じる。
最後に、Ryogo Urataさんに今後の意気込みを伺うと、「これからも日本各地のまだ見ぬ絶景を追い求めていきたい」と答えてくれた。次はどんな素敵な絶景を写真に切り取り、私たちに見せてくれるのだろう。才能溢れる若き写真家の今後の活躍に、目が離せない…!
東大阪にある、ただの路地が絶景すぎた。 pic.twitter.com/J6Vpd9ITR8
— Ryogo Urata (@Ryogo_Urata) October 9, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・黒森ぬぬ)