秋野暢子、がんの病期の判断に「ず~と謎なんです」 ステージ1でも…
秋野暢子が、がんの“ステージ”について不思議に思っていることを明かし…。共感の声も寄せられている。
食道がんで闘病中の女優・秋野暢子が18日、自身のAmeba公式ブログを更新。がんにかかった際に伝えられる“ステージ”について思案した。
■「とても不思議」
秋野はこの日「がんのステージって何?」と題したブログを投稿。
「私達患者は、がんの宣告を受けるとき必ずステージを言い渡されますね」とつづり、「ステージ0~1 早期発見」「ステージ2~3 リンパに転移の可能性あり」「ステージ4 寛解の見通しは立たない」など、がんの病期を説明。
複数のステージに分けられているが、「このステージの世界に不思議がいっぱい ステージ1でも、残念ながら亡くなられる方。ステージ4でも長く生きられる方。ステージの判断ってとても不思議」と想いを明かす。
「ドクターからステージを言われたとき、患者はどう理解すればいいのか? ステージって何?! ず~と謎なんです」と、疑問に思う気持ちを吐露した。
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■ファンから共感の声
秋野の投稿を見たファンからは、「同感です!」「正解? みきわめ? わかりませんよね」「私もステージってなんだろうといつも疑問に思っていました」と共感するコメントが上がった。
「目安みたいなもんなんかな?」「医者から見た、標準治療上の目安ですかね」と考えを伝えるファンも見られる。
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■抗がん剤治療を終える
今年7月にステージ3の頸部食道がんを公表し、芸能活動を休止した秋野。入院して治療を続け、今月9日には抗がん剤治療が終了したことを報告し、「ただただ、あ~終わったって感じです」と心境をつづっている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)