”イクメン”フジ榎並アナ&TBS蓮見アナ 3回目の共演で「やっと…」
育休を取得したアナウンサーとして知られる、フジ榎並アナ&TBS蓮見アナ。3回目の共演で、ついに…。
19日、都内で開かれた「第12回イクメン オブ ザ イヤー2022 受賞式」に、フジテレビの榎並大二郎アナウンサーとTBSの蓮見孝之アナウンサーが登壇。育児について語った。
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■アナウンサーの育休
榎並アナも蓮見アナも、「育児休暇を取った」アナウンサーとして知られている。
昨年、2週間の育休を取った榎並アナは、取得のきっかけを「育休と名乗らずに…と思っていたんですが、上長から『育休どうする?』と声をかけてもらって、背中を押してもらえたんです」と微笑む。
一方、3年前に3週間育休を取った蓮見アナは「制度上の育休を使ってません」と明かし、「正式には有給を3週間まとめて取った。育休ではなくても、代休や有給を使っているお父さんは、たくさんいると思う」と語る。
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■育児より仕事が楽?
まだまだパパ歴1年の榎並アナは、「時間がない中でいかにタスクをこなしていくか、とにかく手早くやることが大事。何よりも子育ても家事もやることがめちゃくちゃ多いと痛感しました」と苦戦したことを明かす。
「育休を取って仕事復帰した時、仕事に行ってるときのほうが楽だと気がついた。育休中は、子供を24時間見ていないといけない、(死なないように)生かせ続けなきゃいけない不安との戦いだった」と吐露。
今は「土日は妻に1日羽根を伸ばしてもらって、寝かしつけまでできるように…と心がけています」と妻・有村実樹を気遣っているそう。