読書に夢中な女性、と思いきや… 初見殺しすぎる正体に「二度見しちゃう」と反響
「スマホ依存」という言葉の生まれた現代だからこそ、紙の本で読書をしたい…のだが、女性の持った本をよく見ると…。
■このスマホケース、あまりに強すぎる…!
スマホをやめて本を読め#一番矛盾したこと言った人が優勝選手権 pic.twitter.com/q6HBuZV8MU
— ekōD Works ☻ エコードワークス (@ekoDWorks) October 9, 2022
今回投稿された「書籍風スマホケース」は2018年春頃に第1弾が販売され、以後も新柄の追加などシリーズ展開が行なわれているエコードワークスの人気商品。
じつは以前より、ツイッター上で「バズり」を経験しているアイテムなのだが、たまたま担当者がツイッターにて「一番矛盾したこと言った人が優勝選手権」というハッシュタグを目にした際、「『スマホをやめて本を読め』のコンセプトと合致している」と感じて軽い気持ちで投稿したところ、再度のバズりを成し遂げたという。スマホケースパワー、恐るべし…。
商品開発の経緯については「これ!」という象徴的な出来事やきっかけがあったワケではないようで、担当者は「日頃から手が空いたときには何か面白いものを作れないかと考え、定期的にアイデアをまとめて企画を考える時間を設けており、本作もその内の1つとしてスケッチブックにメモしていたアイデアが原形となっています」と振り返っている。
同社では他にも「ビールみたいな哺乳瓶ソックス」や「妄想マッピングTシャツ」など、名前の時点で既に異彩を放っているユニークな商品を多数展開しているのだが、担当者は「私のアイデアは往々にして、普段の生活を通して見聞きする『特筆するほどではない様々な情報』が頭の片隅に残り、アイデアを出そうとあれこれ考える内に複数の要素が無意識的に結びつき、生まれてくるような感覚があります」とも補足していた。
関連記事:前澤友作氏、「会社作りませんか」新事業がついに始動? 「数日後には…」
■他のケースも「タイトル」の破壊力が…
件の「書籍風スマホケース」は、今回話題となった「新装版 スマホをやめて本を読め」のほか、「なぜ今の若者は本を読まないのか」「読書と見せかけて」といったバリエーションを展開しており、いずれのデザインでも抜群のユーモアセンスが発揮されている。
エコードワークスの公式オンラインストアでは商品の予約注文ができるため、ぜひ一度チェックしてみてはいかがだろうか。
※受注生産を行なっているため、商品注文から到着までには半月〜1ヶ月ほどかかる可能性アリ
・合わせて読みたい→Amazonタイムセール 直輸入ワイン&フェスに最適な防水スマホケースなど
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)