タモリ、坂道に興味を持ったキッカケを告白 「学生のときに、渋谷に行って…」
自身が坂道を解説・撮影した本を出版したタモリ。興味を持ったキッカケが「渋谷の地下鉄」だったことを明かした。
■研究のきっかけは?
さらにタモリは「まず、学生のときに、渋谷に行って、地下鉄に乗って、あそこへ行こうってなって。あらゆる地下鉄の入口に行っても、地下鉄がないんですよ、渋谷。上を見たら、山手線とは違うのがあって。3階か4階から出てるでしょ、地下鉄。これにびっくりした」とコメント。
続けて、「地下鉄は3、4階から出るのかって。なんでかって調べてみたら、坂、大地がいっぱいあるんでって。それで坂道に興味を持って」と語った。
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■自ら撮影を担当
垣花正が「お江戸・東京 坂タモリ 港区編」で、タモリが自らカメラを持ち、坂を撮影したことを紹介する。
和田が「大変じゃない?」と声をかけると、「これはね、坂道に車とか人間がいると台なしなんです。俺はそう思ってる。だから坂道に車がいない瞬間は、夏場の早朝なんですよ。夏場の早朝に瞬間的になくなるところをパッと撮るしかない」と語る。
その後警察から職務質問される、振られたばかりの女性に声をかけられるなど、撮影時に発生した珍エピソードを披露していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)