スシロー、ガチで反省している模様 「期間限定メニューの本気度」にマニア感動

スシローの期間限定メニュー、本気度がすごい…。

2022/10/25 05:45


人気の回転寿司「スシロー」は、最近ネガティブな報道が残念ながら多かった。一部は言いがかりのようなものもあったが、それでもマイナスのイメージを持った人は少なくなかっただろう。


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■スシローの強い意思を感じる

しかし、そんなスシローは間違いなくいま、反省し「本当に美味しい寿司を客全員に提供する」という強い意思を持っていることは間違いない。

ホームページでも販売予定数量や期間をしっかりとメニューに明記しているが、スシローマニアと自称する記者は、メニューの内容にもその意思を感じられたのだ。


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■大幅に少ないラインナップ

まず、スシローの限定メニューは24日現在、寿司だけで5種類、サイドメニュー2種類の計7種類しかない。これは以前のスシローと比べても大幅に少ないラインナップだ。

あくまでマニアの予想だが、これはあえてメニュー数を絞り「品切れすることなく美味しい寿司を届ける」ための施策なのではないだろうか。

それは限定3貫盛りに使われているネタがマグロやイカ、サーモンやエビなど品切れしづらいものばかりということも予想した理由である。


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■真いか3貫盛り

こちらの真いか3貫盛り(生・皮付き・漬け)は、シンプルな味のいかを1貫ずつ美味しく食べられるよう、工夫をこらした一皿。

黄皿120円からに値上げしたものの、それでも十分にお得さを感じられるボリュームと美味しさだ。


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■天然魚三貫盛り

赤皿(お値打ち皿)で提供されていた天然魚三貫盛り(〆鯖、〆塩いわし、真鯵)は、どれも肉厚で臭みがなく、青魚の美味しさを引き出した一皿。

鰺はかなり大型のものを使っているのだろうか? 脂がのっておりグルメ回転寿司に負けない味であった。


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■天然本鮪3貫盛り

そして極めつけは黒皿(感動皿)の、天然本鮪3貫盛り(大とろ、中とろ、赤身)。見た目だけで「これが360円ってマジかよ!」と驚く良質なまぐろだ。

旨味の強い赤身やバランスのとれた中とろ、口に入れた瞬間にとろける大とろ、どれもパーフェクトな美味しさ。


■きっと印象が変わるはず

あえてメニュー数を絞り、そこに全力投球するスシローの美味しい寿司。ぜひネガティブなイメージを持っている人も足を運び、食べてみてほしい。きっと印象が変わるはずだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男

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