延長12回、引き分けの日本シリーズ第2戦 帰りの山手線での車内アナウンスが話題
引き分けとなった日本シリーズ第2戦。山手線の車内でアナウンスされた内容がネットで話題に…。
■心が暖かくなったと話す
今回の投稿は、わずか数日で1万件を超えるいいねを獲得。投稿者のノーティさんは現地に観戦へ行き、その帰りの道中だったという。
アナウンスを耳にしたときの心境については、「野球ファンとして、素直に車掌さんの気持ちが嬉しかったです。気温も低く厳しい試合でしたが、素敵な対応に心が少し暖かくなりました。動画には収まっていないのですが、『ヤクルト、オリックスの両ファンの皆様、遅くまでお疲れ様でした』とも言ってくれました」と話す。
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■乗客は少なかったものの…
周りの乗客の反応については、「山手線が神宮球場からの帰路として使われることが少ないので、乗客は少なかったです。ただ、ツイッターで見る限り、他にも何名か聞かれた方がいたようです。決して数が多くないにも関わらず、こうしたアナウンスをしていただけることは非常に嬉しく感じました」とのこと。
昨年と同じ顔合わせになった日本シリーズだが、今年もオリックスに厳しい状況が続く。オリックスファンのノーティさんは取材の最後、「先発陣が試合を作ってくれると信じるとともに、打線の奮起に期待したいと思います。吉田正尚選手の後ろを打つ、杉本裕太郎選手が爆発してくれると良いのですが…。改めて日本シリーズでヤクルトの強さに驚愕しており、厳しい戦いが続くのかなとも覚悟しております」と語ってくれた。
はたして今年の日本一は、どちらに輝くのだろうか…。
山手線の車内アナウンスが最高に粋だった件
オリックス、ヤクルト、両球団のファンの皆様、本当にお疲れ様でした。#日本シリーズ #Bs2022 #swllows #山手線 pic.twitter.com/URjIxLWAYm
— ノーティ (@bsla_32) October 23, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)