「食べづらい」と話題呼んだ映え系スイーツ あれから1年…あの行列はどうなった?
若者を中心に大ブレイクしたスイーツショップ「ガリゲット」。東京店オープンから一年…あの大行列はどうなったのか。
ちょうど一年前となる2021年11月、東京・表参道にオープンした出来たて&焼きたてミルフィーユ専門店「GURIGUETTE(ガリゲット)」東京店。オープン直後は2時間待ち当たり前という大人気スイーツだったが、一年経ったイマはどうなのか。現場に行った。
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■SNSで大ブレイク
巨大なせんべいのような見た目と、パリパリ食感が強調されたミルフィーユ生地で若者たちを魅了したGURIGUETTE。今年3月には大阪店がオープンし、直後の土日には約3時間待ちという大行列を形成。いまでもInstagram、TikTokなどのSNSでよく目にする。
しかし、さすがに開店から1年経った東京店。あの人気ぶりも一変しているだろうと、記者は平日14時に同店へ向かった。
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■人気テーマパークのよう…
事前に調べたスイーツブログには「平日は待ち時間ほぼなし」と書かれていたので余裕をぶっこいでいたが、店前に着くと長蛇の列。場所は表参道の路地裏とあり、この店を知らないとなかなか入ってこないエリア。すごい人気である。
記者は結局、購入するまで50分並ぶことになった。なんだったんだよあのブログ…!
店に入ると、目の前にはミルフィーユを作るスタッフの姿があり、生地を焼く工程から盛り付けまで目で見て楽しむことができる。1番人気メニューは特製カスタードといちごをふんだんに使った「ナポレオン」(1,200円)。季節限定の「シャインマスカット」なども気になったが、スタッフイチオシのナポレオンを注文し、待つこと約10分で商品が完成した。