『鎌倉殿の13人』福地桃子演じる初が夫・泰時に水ぶっかけ 衝撃シーンが話題に
本日放送の『鎌倉殿の13人』では、初(福地桃子)が泰時(坂口健太郎)にインパクトのある“喝入れ”。
■北条朝時、怒り混じりの言葉
それを見た平盛綱は「西門を守れと言うことだ」「父上はお前が指揮をとるよう仰せだ」と喝を入れながら言い聞かせるも、泰時は「(お前に)任せた」の一点張り。
そんな兄の姿を見た北条朝時は、「期待されて生きるのがそんなに辛いんですか?」「誰からも期待されないで生きてる奴だっているんだ」「そいつの悲しみなんて、考えたことないだろう!」と、怒りの感情混じり強い言葉を投げかける。
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■インパクトのあるコミカルなシーン
そんなとき、初は部屋の奥から桶いっぱいの水を運んできて、泰時に迷いなく水をぶっかける。さすがの泰時も目を覚まし、一気に身体を起こす。その場で見ていた盛綱や朝時だけでなく、視聴者までをハッと驚かすような、インパクトのあるコミカルなシーンとなった。
その後もドラマを見続けると、泰時が無事に戦へと向かったことがわかる。何をしてもされても安定している2人の関係性とそのやりとりに心があたたまり、それと同時に、周りの人に支えられて生きている泰時の人間らしい一面も見られた、印象的なシーンとなった。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)