タモリ、一言で雲を晴らす魔法を披露　周囲も「すごい…」とびっくり

29日に放送された『ブラタモリ』（NHK）では、タモリ一行が北海道の登別温泉を訪問。そんな登別温泉の魅力を解き明かすこととなった今回は、ロケ中にタモリが一言で雲を払うという技を披露した。

 

■絶景が雲で見えず…

「なぜ登別温泉は“いい湯だな”？」というテーマの今回は、人気温泉地ランキング全国3位の登別温泉が「いい湯だな」と、歌われるほど愛されている秘密に迫ることに。

そうした中でタモリ一行は、登別温泉が人気の温泉地であり続ける理由が分かる場所として、ロープウェーに乗り、倶多楽湖が見渡せる山の上へとやって来た。

だがこの日、登別屈指の観光名所である倶多楽湖には雲がかかり、その絶景が見えなくなってしまうという事態に…。

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■「日本一丸い湖」の倶多楽湖

この事態に案内人も「ちょっと雲がかかってるようで…」と残念そうに呟くと、一方のタモリも雲に隠れた倶多楽湖が見渡しながら「かかって見えませんね」と発した。

そのため、タモリには雲がかかっていない状態の倶多楽湖をパネルで見せると、対するタモリはその景色を「キレイな湖ですね」と絶賛。案内人によると、そんな倶多楽湖の透明度は国内第2位で、日本一丸い湖でもあるとのこと。