指先サイズの精巧な「豆本」が話題 ページ開くと衝撃の世界が広がっていた…
一見普通の豆本だけど…ページから飛び出した世界観が凄いと話題に。
ミニチュア好きの間で愛されている、ミニサイズで作られた書籍「豆本」。そんな豆本が独自の変化を遂げたある作品に、いま反響が集まっている。
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■まさに、あの童話のお菓子の家…!
「トリック・オア・トリート お菓子の家です」という書き出しで、開くと立体的なお菓子の家に変身する豆本作品を、動画で投稿したのはクリエイターの北野有里子さん。
一見普通の豆本だが、開くと一気に360度展開され、まるで飛び出す絵本のように立体的なお菓子の家が現れる仕組み。ドーナツやマカロン、キャンディー、チョコレート、クッキーなどのイラストがデザインされたお菓子の家は、観るだけでも甘い香りがしてきそうだ。
家のドアや窓を開くこともでき、家の内装もデザインされている。テーブルや椅子が立体的になった部屋もあるなど、ミニサイズながら、細かい部分まで精巧に作り込まれていて凄い。まさに、”紙”が成せる”神”技と言えるだろう…!
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■「カラフルでポップ」と反響
ネット上では、ミニサイズの豆本ドールハウスの中に、多くのこだわりがギュッと詰まったこの作品に反響が集まっており、「細かく、カラフル・ポップで可愛い」など、感動の声が挙げられている。
27秒間の短い動画でありながら、何度も観たくなるような完成度の高さには、動画を観た誰もが舌を巻くことだろう。
sirabee記者は、そんな話題の作品を制作した投稿者であり、豆本クリエーターとして、様々な作品を制作している北野さんにお話を伺った!