大野智のいないところで 嵐4人が話していたこと「うちのリーダーは…」
3日、デビュー23周年を迎える嵐。大野智と他の4人の関係性はというと…。
3日、嵐がデビュー23周年を迎える。大野智は2020年末以降、芸能活動を休止しているが、彼のことを他の4人はどんなふうに見ていたのだろうか。
嵐の”誕生日”を前に秘蔵エピソードと共に振り返る──。
■相葉の「力説」
大野は歌やダンス、芝居、アートなど、あらゆる分野で高く評価されている。ただ、積極的に前に出るタイプではないこともあって、デビュー当初は大野が多才であることは広く認知されていなかった。
ある芸能事務所関係者は、そんなリーダーの魅力を伝えようとしていたメンバーがいたと話す。「相葉雅紀さんはよく大野さんのすごさを力説していましたね。昔、ある舞台に出演した際、他の出演者やスタッフに『うちのリーダーは本当に何でもできてすごいんですよ』と話していたそうです」(芸能事務所関係者)。
間近で大野を見ているからこそ、一人でも多くの人に彼のすごさを知ってほしかったのかもしれない。
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■二宮が評価したことは…
大野は2008年に東京の表参道ヒルズで個展『FREESTYLE』を開き、アート写真集を発売するなど芸術に造詣が深い。二宮和也はそんな彼に感心していたようで…。
「大野さんの絵や彫刻の技術はもちろんですが、目の付けどころに驚いていたみたいです。『普通の人はこういう絵の構想はできないよね』と話していたといいます。二宮さんもデビュー当初から人と違った見方をしており、テレビや雑誌のインタビューでも独特の着眼点を持っていました。そんな彼だからこそ大野さんの発想力を誰よりも評価していたのかもしれませんね」(前出・芸能事務所関係者)。