大野智のいないところで 嵐4人が話していたこと「うちのリーダーは…」
3日、デビュー23周年を迎える嵐。大野智と他の4人の関係性はというと…。
■さりげない櫻井のフォロー
なんでも超一流の大野だが、あるテレビ局関係者はそんな彼にも「弱点」があると話す。「大野さんは寡黙で人見知りなこともあり、すぐに打ち解けられないんです。特に、初対面の人と会う時は緊張してしまうこともあったみたいです」(テレビ局関係者)。
大野に限らず、面識のない”友達の友達”と一緒になった時「何を話せばいいか分からない」と思う人は多いだろう。櫻井翔は、そんな時にさりげなくフォローしていたという。
「櫻井さんの芸能関係の友達が舞台を見に行った時、大野さんも見学に来ていました。その友達は大野さんに挨拶に行こうとしたそうです。すると、櫻井さんが『気を遣っちゃうから(行かなくて)大丈夫だよ』と止めたといいます。大野さんは優しいのですが、彼の性格をよく知らないと素っ気ない人だと思われる可能性もある。櫻井さんは大野さんが誤解されないよう気を遣ったのかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)。
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■「リーダーは努力家」
一見、なんでもスマートにこなす「天才肌」に思える大野。だが、松本潤は違う見方をしていたようだ。
あるレコード会社関係者が語る。「松本さんはよく『リーダーは誰よりも努力家なんですよ』と話していました。実際、大野さんは難易度の高い振り付けを覚えるために一人夜遅くまで黙々と練習していたこともあったそうです。レコーディングの時も、ポケットにクシャクシャになるまで使い込まれた歌詞カードが入っていたといいます。卒なくこなしているように見えますが、じつは見えないところで地道な練習を重ねているんですよ」(レコード会社関係者)。
大野と4人の関係からこんなことが推察される。「嵐はそれぞれ違った強みがあり、苦手なこともあります。お互いにそれをよく理解していますが、誰かを僻んだり蹴落とそうとすることがないんです。だからこそ、本人がいないところで素直に評価したりさりげないフォローができるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)。
現在は個々で活動をしているが、お互いを尊重する姿勢は今も持ち続けているに違いない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)