堀江貴文氏、北朝鮮のミサイル発射を冷静分析  「核兵器は着弾させると…」

北朝鮮のミサイル発射でパニックになる中、宇宙事業を手がける事情通の堀江貴文氏が冷静に論を展開。

2022/11/03 14:15


堀江貴文

北朝鮮のミサイル発射に緊張が走る3日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が自身の公式ツイッターを更新。従来から述べているミサイルへの冷静な立場を貫いた。

【ツイート】「日本向けじゃなくてアメリカ向けのミサイル」



■「やっとまともな意見を…」

堀江氏はこの日の午後、ブロガー・文筆家のちきりん氏が「北朝鮮のミサイルコントロール技術はかなり高度。やばいところにはいっさい落としてない。間違って日本の陸地に落ちる、みたいなことはなさそう」などとしたツイートを引用。

SNSがパニック状態になる中で上がった冷静な分析に、「やっとまともな意見を言う人が出てきて嬉しい」と賛同した。


関連記事:北朝鮮が1週間で4回もミサイル発射 撃ち続けるその「意図」は何か?

■核兵器は着弾させないことが重要?

理由について堀江氏は、「核兵器というのは実際に敵地に着弾させてしまうと価値がダダ下がりします。ものの1日で金正恩は殺されてしまうし、それは正当な行為と国際的には見なされます。つまり堂々と殺せる。今は勿論無理」と補足。

実際に核攻撃をすれば北朝鮮への反撃が起き、指導者である金正恩総書記の殺害にもつながるとして、攻撃に用いることはないと指摘した。

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■一貫して冷静な立場
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