EXITりんたろー、学生時代に見たヤンキー生徒に感心 「先進的だった」
EXIT・りんたろーが、運動会のあり方について自身の考えを述べる。学生時代を振り返り…。
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が、3日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。学生時代のことを振り返った。
■伝統的な文化に賛否
学校ではおなじみのイベントである運動会。根強い文化として定着しているが、一部地域で行われている上半身裸での体操について、賛否両論が巻き起こっている。伝統的なことだから残したいという想いもある一方、「時代錯誤だからやめてほしい」と言う生徒の声も。
番組ではこの問題を取り上げ、運動会や伝統のあり方について議論。自身の考えを話すりんたろー。は過去の体験を語った。
関連記事:ヒコロヒーが学生時代に怒られた理由を回顧 「ワシだけいっつもバレて…」
■りんたろー。の考え
りんたろー。は意見を求められると、「なんか言えば手を上げられてたとか怒鳴られてた時代だったので」「僕もやっぱり組体操で裸になるのすごく嫌だったんですよね。でも、そこ参加しないっていう選択肢がなかったんで」と学生時代を振り返る。
ほかにもつらい想いをした人がいたかもしれないと言い、「時代も変わってきて、参加したいものに参加したい形で、参加してくとかも考えられていくのかなって。下手したらメタバース空間でも」と、これからの運動会のあり方について考えを述べた。
関連記事:チョコプラ松尾、クラスに女子が4人だけの高校生活語る 「ヤンキーしか…」
■ヤンキー生徒には「先進的だった」
議論が進むと、りんたろー。は再び学生時代に触れ、「当時ヤンキーと呼ばれてた子たちが『なんでやんなきゃいけねぇんだよ』みたいな、みんなやってるからやりなさいって言われて参加しない生徒とかいたんすよ」と語る。
「僕生徒会長とかやってたから『なんで、みんなこうやってやってるときに邪魔するんだろうって思ってたんです」と言うが、伝統的な風習を鵜呑みにしない姿勢に「彼たちが先進的だったってことですよね」「ちゃんとやりたくないことやりたくないって主張してたんだって思って」と腹落ちした様子を見せた。
・合わせて読みたい→井口綾子、小学生時代に教師から言われたショッキングな言葉 「今でも…」
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)