乙武洋匡氏、表示されるネット広告のある変化に悲哀 「中年になった…」
ネットで表示される広告に「ある傾向」が表れているという乙武洋匡氏。その内容に共感の声が上がっている。
作家の乙武洋匡氏が4日、自身の公式ツイッターを更新。ネットで表示される広告にある変化が表れたことを嘆き、共感の声が上がっている。
■表示される広告が…
乙武氏はこの日、「中年になったことの悲哀」として「最近、ネット広告のほとんどが、『薄毛』や『肥満』に関するものになりましたことを、ここにお知らせいたします」と報告。ネットを閲覧しているときに表示される広告の「変化」に、加齢を実感してしまい嘆きをつぶやいた。
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■興味・関心に合わせて配信
WebサイトやSNSを閲覧しているときにバナーなどで表示される広告。
このような「パーソナライズド広告」は、ユーザーが興味・関心を持っていると予測されるものに合わせて広告が配信されるという仕組みだ。
乙武氏の場合、「薄毛」「肥満」に関連するサイトなどを検索、またはクリックしたことが起因して表示されやすくなってしまったのではないかと考えられる。