タモリ、札幌誕生の壮大な歴史に衝撃 市民に対して厳しいコメントも…
『ブラタモリ』にて札幌の成り立ちを知ったタモリ。その上で、札幌市民へ厳しいコメントも…。
■「海がずっと入り込んでたんですか?」
すると、東側の低地帯がどうしてできたのかに迫る中、「ひょっとする海がずっと入り込んでたんですか?」と気付いたタモリ。この予想が当たると、アシスタントの野口葵衣アナウンサーは「もともと海だったっていうことですか?」と尋ねる。
これに「そうです」と答えた案内人。一方、支笏火山が大噴火していなかった場合、その当時海が面していた札幌市は海のままであることをタモリは野口アナに教えた。
関連記事:タモリ、鳴きだした動物たちを静まらせる 人間離れした能力にスタッフも驚き
■札幌の発展は噴火のおかげ?
その上でタモリが「札幌もないっていうこと、苫小牧もないっていうことですよ」と伝えると、この過去に驚いた野口アナ。
そんな中、「現在の北海道の発展っていうのは、支笏火山の噴火がなかったらないかもしれないということになりますね」と案内人が語ると、タモリは衝撃の事実に「札幌の人たちはそのことを分かってますかね?」と疑問を抱く。
対する案内人が「あまり分かってないと思います」と返すと、タモリは「言っておいたほうがいいですよね? 少しいい気になってますから…」と、札幌市民に対して厳しいコメントを残した。
・合わせて読みたい→タモリ、『ブラタモリ』で恋の名言残す 「お互いに疲れて喜び合ってる」
(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)