YOSHIKI、事故死のYOSHIさん追悼 「彼の才能は飛び抜けていた」
YOSHIKIプロデュースのオーディションで、YOSHIさんはボーカルとして合格していた。
ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが6日、自身の公式ツイッターを更新。5日に死去した歌手で俳優・YOSHIさんを追悼した。
■バンドボーカルとして合格
YOSHIさんは交通事故により死去。19歳という若さだった。生前はモデルや歌手、俳優などマルチに活躍。19年にファーストアルバム『SEX IS LIFE』をリリース、映画『タロウのバカ』では初主演した。
また、YOSHIKIがプロデューサーを務めるボーイズグループオーディション『YOSHIKI SUPERSTAR PRPJECT X』に参加し、バンドボーカルとして合格。デビューに向けて準備を進めているところだった。
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■「心の整理つかない」「まさか遺作に」
突然の訃報を受け、YOSHIKIは「LAにいる。今、いろいろな情報が入ってきた、心の整理がつかない、少しだけ時間が欲しい」とツイッターに投稿するなど動揺を隠せない。
さらに、YOSHIさんの歌が聴ける動画を添付し「信じられない。。もうプロデュース始まってた Vocal,YOSHIの声,この新作で聴ける まさか遺作になるなんて 心よりご冥福をお祈り致します」「そう、この新曲を歌っているのは、じつはYOSHI,彼の才能は飛び抜けていた」と悼んだ。