読んでいると疲れてしまって… 約6割が「苦手」だと思っている文章の特徴
毎日のようにSNSなどで、文章には触れているのだけれど…。
■120文字のツイートさえも
編集部が話を聞いた20代女性は、「最近では、ツイッターで上限の120文字くらい使っている文章さえ、読むのが嫌になってきています。きっと普段は流し見のような感じなので、そこにいきなり長い文章があると構えてしまうのでしょうね。自分のツイートも、できるだけ短い文章になるように心がけています」と考えを述べた。
しかし例外もあるようで、「たまに長くても読みやすい文章を見かけます。内容が興味を引くものだったり、文章の構成がしっかりしていたりすれば、きっと長文でも読みやすいのでしょうね。ダラダラと長いだけの文章が、苦手なだけなのかもしれません」と続けている。
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■簡潔にまとめられない
ツイッター上では、「実は活字が苦手です。長い文章を読むと、必ず途中で寝ちゃいます。読めない漢字も多いんです」や「小説や長い文章を集中して読み続けるのが苦手で…、大人として克服したいので今度ちゃんと読む時間確保したい所存」などの投稿がされている。
また文章が長くなってしまうのを気にしている人からは、「僕のツイートは長文が多く、皆さんに読みづらい苦痛を味あわせてしまっているかも知れません。簡潔にまとめることが苦手で…。克服したいとは思っています」とのツイートもあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女1,574名