水谷隼、国際大会引退の丹羽孝希選手を労い「お疲れさん」 今後にも期待
水谷隼が、国際大会からの引退を発表した丹羽孝希選手を労った。ファンからは「これからも応援します」とエールが。
元プロ卓球選手の水谷隼が8日、公式ツイッターを更新。国際大会から引退することを発表した丹羽孝希選手を労った。
■「次の世代にバトンを」
丹羽選手は7歳から卓球を始め、2009年の世界卓球では日本男子史上最年少で代表に選出。その後も数多くの国際大会を経験し、2016年のリオデジャネイロ五輪では男子団体で銀メダル、昨年の東京五輪では同じく男子団体で銅メダルを獲得した。
丹羽選手はこの日、東京五輪後に若手選手と対戦する中で、「次の世代にバトンを渡しその活躍を応援したいと思うようになりました」として、国際大会からの引退を発表。ただ、今後もプロ選手として国内リーグや大会には出場するとしている。
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■今後の活躍にも期待
日本代表として丹羽選手と共にプレーした水谷は、丹羽選手のツイートを引用すると「お疲れさん」と労い、「重圧がなくなって、今まで以上にファンタスティックなプレーを披露して卓球界を盛り上げてくれることを期待してます」と今後の活躍にも思いをはせている。