王子サーモンが教える「おいしい鮭の切身の選び方」 わかりやすくて最高
これはためになる! 王子サーモンの公式ツイッターが投稿したスーパーで鮭を買うときのコツとは…。
「鮭」という漢字の「圭」を分解すると「十一十一」になることから、11月11日は鮭の日。スーパーに鮭の切身を買いに行く人も少なくないはず。そうした中、「王子サーモン」公式ツイッターが投稿した「鮭の切身の選び方」に反響が相次いでいる。
■天然と養殖の違いは…
王子サーモンは「近所のスーパーで見比べられるように、鮭の切身の形 一覧表をつくりました」とツイート。「鮭一匹からとれる切身の中でどれを買うべきかわかりますか?」と画像を添え、養殖・天然それぞれの良さやおすすめの選び方を紹介した。
養殖の場合、鮭の全身にほどよく脂がのっているため天然鮭ほど形による味の違いがないとしたうえで、ほどよい中トロでハラスに厚みがあって焦げにくい「真ん中3切」、骨がすべて表面に出ているためとても食べやすい「お側3切」をおすすめした。
一方で天然の場合は切身の形によって特徴が全く異なるとし、「カマ側」は焼き立てがおいしいが小骨が隠れている、「尾側」は冷めても美味しく身に弾力があると説明している。
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■形が違うと味も違う?
また、7月には「半月型」「弓型」の特徴もツイート。半月型は「骨取りが簡単でおにぎりの具に最適」、弓型は「シンプルに脂が美味しく、ハラス部分はトロトロ」とのことで、脂がのっている箇所や、骨の取り方、弓型の見分け方など今回の情報よりも詳しく補足されている。ちなみに「弓型は食べたら飛ぶ」とのこと。
画像付きで丁寧な説明に、ユーザーからは「サーモンのプロが語る解説 分かりやすくて最高!」「参考になりました」「確かに美味しさだけでなく食べやすさも選択理由になりますね」などの声が寄せられている。