藤本タツキ氏、ツイッターアカウントが凍結 ファン「新たなタツキ伝説が…」
小学3年生の妹になりきりツイッターを利用していた藤本タツキ氏。アカウントが停止され、担当編集者が代わりにツイートを行い…。
11日、人気漫画『チェンソーマン』(集英社)の作者・藤本タツキ氏が運営するツイッターアカウントが凍結。ツイッター上では、多くのファンがこの騒動に反応している。
■藤本氏のアカウントが凍結
藤本氏は以前から、小学3年生の妹「ながやま こはる」になりきってツイッターアカウントを運営していたが、ツイッター社によって凍結された。この出来事には多くのファンから注目が集まった。
ツイッターの規約では、サービスを利用できるのは13歳以上からとされている。藤本氏がなりきっている小学3年生の年齢はこの規約に抵触しているため、それがアカウント停止の原因になったのではないかという推測も立てられた。
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■担当編集者が説明
「ながやま こはる」名義のアカウントが凍結されると、藤本氏の担当編集者・林士平氏がこの件に関連してツイート。
「藤本タツキ先生の妹さんアカウント、こはるちゃんが年齢の関係でロックされております、とご連絡いただきました。現在お兄様がツイッター社様にご連絡中とのことです」と、現状を伝える。
「皆様、また妹さんがツイートできるのを、しばしお待ちいただけたら幸いです」と、ファンへのメッセージもつづった。
ツイートの最後には、「ツイッター社様 何卒よろしくお願いします!」とメッセージも記されている。
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■「戻ってこれますように」「おもろすぎ」
林氏のツイートには、「こはるちゃん無事に戻ってこれますように」「こはるちゃん、お待ちしてます」など、アカウントの復帰を望む声があがったほか、「おもろすぎ」「新たなタツキ伝説が…」「超笑える」「タツキ先生、面白すぎる…」と、今回の珍事を面白がるファンのコメントも見られる。
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■『すずめの戸締まり』鑑賞を伝達
また、林氏は続くツイートで藤本氏に代わってつぶやきを投稿。「藤本タツキ先生、今から、『すずめの戸締まり』を観るそうです」と、同日に公開された新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』を鑑賞することを明かしていた。
ツイートには写真が添付され、劇場で受け取れる特典の『新海誠本』が写されている。