見たくもないのに… 約9割もの人が目撃経験のある不快な「違法行為」とは
いけない行為なのにも関わらず、目撃している人は多く…。
立ち小便は、軽犯罪法違反に当たる。しかし酔っ払っているなどの理由から立ちションをする人も多いようで、その光景を見てしてしまう場合も…。
■約9割「立ちションを見た経験あり」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で88.2%が「立ちションしている人を見た経験がある」と回答した。
男女別で見ると、男性が92.5%、女性が83.6%となっていた。
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■繁華街の真ん中で
繁華街で立ちションをしている人を見かけた40代男性は、「大通りの真ん中で、立ちションしている若者を見ました。近くに友達がいたのですが、止めるどころか一緒に大笑いしていて…。さすがに、同性から見ても不快な光景でしたね」と当時の様子を語る。
さらには、「立ちション自体がよくない行為なのですが、さすがに女性もたくさん通るような目立つ場所はありえないと思いました。我慢できなかったのであれば、せめて人通りの少ない場所に行くとか…。きっと、ノリでやってしまった感じなのでしょうけれど」とも話していた。
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■人気のない道で
酔っ払って立ちションをした経験のある30代男性は、「駅から家に帰る間に、急に尿意がやってきていたんです。しばらくは我慢していたのですが限界がきたので、人気のない道で立ちションをしてしまいました」と話す。
自分のやった行為に反省をしているようで、「普段であれば、立ちションのような迷惑行為はしないタイプなんです。ただそのときはお酒が入っていたために、『見られなければいいや』と思ったのでしょうね。翌日、冷静になってから、ものすごく反省したのを覚えています」と続けた。
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■立ちションより漏らすほうがまし
立ちションをせずに漏らしたという20代男性は、「家まであと少しのところだったので、必死でトイレを我慢しながら歩いていたんです。一瞬『立ちション』も頭によぎりましたが、さすがにそれはないとおもって…。しかし必死の我慢も虚しく、家に入った途端に漏らしてしまったんです」と語る。
自分の取った行動は正しいと思っており、「とんだ失態をしましたが、立ちションをしなかった決断は正しかったと思っています。たしかに漏らしたことは恥ずかしいのですが、立ちションをすることはもっとかっこ悪いと思うので…」と話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:10代~60代男女1,000名