劇団ひとり、パイロットの暗黙の了解告白 「UFOを見た」と口にしたら…
父がパイロットだった劇団ひとりだからこそ知る、「パイロットの暗黙の了解」を明かして…。
15日深夜放送『激談ひとり』(フジテレビ系)で人気お笑いタレント・劇団ひとりがパイロットだった父にまつわるエピソードを告白。パイロットならではの「暗黙の了解」を明かし、見取り図・盛山晋太郎らを唸らせた。
■職業ならではの激談
たった1人しか経験していないオンリーワンの実話「激談」を再現ドラマ化していくのが同番組の趣旨。今回は医師が体験した73の実話から選ばれた激談が紹介されていった。
医師ならではの「驚きの体験」が明かされ、ひとりや盛山は大興奮。ひとりが「いろいろな職業の(激談を)聞きたいよね、葬儀屋さんとか」と熱弁すると、盛山は「パイロットも聞きたくないですか?」と提案したため、ひとりは父がパイロットだったと明かす。
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■宇宙人はいる?
盛山が「宇宙人おるって言ってました?」と尋ねると、ひとりは「でもあの…UFO(未確認飛行物体)は見ても『見た』っていっちゃいけない」と言及。
「『見た』って言うと地上勤務に降ろされる、(おかしいと思われて)『そんなやつに操縦任せられない』って。(UFOを)見ても『見た』って報告しないのが暗黙の了解なの」と熱弁した。
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■アラスカ時代に…
そこからひとりは、父の仕事の関係でアラスカに住んでいた幼少期の思い出話に花を咲かせていく。
「うちの2軒隣に住んでた寺内さんって人は、UFOを目撃してアメリカの空軍にも救助要請依頼して…」と身近にUFOを目撃したパイロットがいたと回顧。未確認飛行物体との遭遇事件で、1986年11月に「日航ジャンボ機UFO遭遇事件」として大々的に報じられたと解説する。
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■目撃した結果
そこからひとりは、「(寺内さんが)副パイロットとエンジニアに『いまから、UFOがいるから救助を要請するけど大丈夫か?』って確認したの。なぜなら、この人達も『見た』って証言すると地上勤務に降ろされるから」と機内でのやり取りについて言及。
副パイロットらもこのままでは危険と判断し報告に賛同したため、「地上勤務におろされちゃったの、実際」とひとりは回顧。盛山らが「じゃあUFOいますやん」と驚きの声を上げたが、ひとりはパイロットの息子らしく「でも変な人だったからね」と明言を避けて笑いを誘った。
この貴重なエピソードに、視聴者は「UFOっているんや」「劇団ひとりさんのUFOの話気になり過ぎる」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)